ロードバイクを楽しむには自転車以外にも必需品というものが必要!
ママチャリには一緒についてくるであろうライトもロードバイクでは別売り。
カギも持っていないと駐輪すらできません。
駐輪ができないことはトイレでう◯こすらできないということ。はぁ困った困った(´・ω・`)
この記事ではロードバイクを買ったら最低限必要なものをできるだけお金を掛けずに(とはいえそれなりに評判の高いものを)選んでみました。
これからロードバイクを購入しようとしている方の参考になれば幸いです。
それではさっそく行ってみよ~(`・ω・´)ゞ
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仏式空気入れ
普段ママチャリに空気を入れる英式のポンプではロードバイクには空気を入れることはできません。
「マジで!Σ(゚Д゚)」と思ったそこのあなた!実は私も昔驚いたんだよなぁ。
ロードバイクは空気を入れるバルブの形状がママチャリとは違うし、高圧になるまで(7気圧くらい)空気を入れる乗り物。
だから仏式のポンプがないと空気が入れられないのです。
仏式の空気入れを調べると空気圧ゲージがついているものとついていないものがある。
空気圧ゲージは今タイヤに何気圧くらい空気が入っているのかを教えてくれます。
空気圧ゲージが無いもののほうが安いけど後で後悔したくなければ必ず空気圧ゲージ付きのものを買いましょう。
ロードバイクは空気圧管理が非常に重要な乗り物。
必ずゲージ付きを買ったほうがいい。絶対にだ!Σ(゚Д゚)
フロントライト
ママチャリには自転車本体に一緒になってついてくるライトだけれどロードバイクにはついてこない。
ライトがないと道路交通法に引っかかります。なので一緒に購入しないといけない。
ぶっちゃけライトなんて百均でも売っているけど、ロードバイクは高速で走る乗り物。それなりに明るいものが必要です。
個人的に街頭の多い市街地を走る場合でも最低100ルーメンは欲しいと感じてる。
そんなわけで私がチョイスしたのはBB BoroのMT1.0。
私が初心者だったときショップの店員さんがおすすめしてくれたライトで今も現役で使ってます。
明るさは最大200ルーメン!街乗りならこれで充分です!
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リアライト
いちおう道路交通法では自転車は後ろに赤い反射板をつけていればリアライトはいらないことになっている。
しかしロードバイクは車道を走るのがメイン!
ドライバーに気づかれず引っ掛けられるのこともあるかもしれない。
少しでも目立つことを考えたらやっぱりライトをつけたほうが良い。
反射板だけのときとリアライトを点灯させているときではドライバーからの認知に雲泥の差がでる。
今回紹介するリアライトはキャットアイのOMNI5 TL-LD155-R。
定番のリアライトでコスパが良い。
乾電池式なので万が一バッテリーが切れてもコンビニで補充できるというUSB充電式にはないメリットがある。
カギ
ロードバイクはとっても高い自転車。
盗まれたら大ダメージだし、盗んだ方はウハウハ!(許さんぞ)
ロードバイクを専門とするプロの窃盗団もいるくらいです。
そんな愛車を守るべく鍵はなるべく頑丈なものが良い。
しかし頑丈であるほど重量も重くなるから持ち運びに不便。せっかく軽量なロードバイクが台無しになってしまう。
そんなわけで選んだのがABUSの1500。チェーンロックです。
長さが110cmあるので地球ロックがしやすく270gとそんなに重くもない。
ABUSといったら超有名なドイツの鍵のメーカーでその頑丈さが自慢。
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ヘルメット
ロードバイクは普通に原付きと同じくらいのスピードが出る。
下りでは50km/h以上出ることもあるので転んだら普通に死ねます。
それに自分がいくら気をつけていても後ろから飲酒運転の車に突っ込まれる可能性だってある。ヘルメットは被ったほうがいい。
ヘルメットの値段はピンきり。高価なものだと数万円もします。
「値段に寄る差はなんなの?」というと高いものほど軽量で首に負担がかかりにくく快適です。
また、空力も考えられていて空気抵抗の削減が狙えたりする。
別に安いヘルメットだからといって安全性が落ちるということはないので安心してほしい。
とはいえヘルメットは安全に直結するもの。「どこのメーカーの何?」っというヘルメットはあまり選びたくない。
そんなわけで有名メーカーであるOGKのものを選びました。価格もそんなに高くない。
グローブ
グローブの主な役割としては
- 転んだときの手の擦過傷を防ぐ
- パッドで手の疲れを軽減する
- グリップ力が高く雨天でも滑りにくい
の3つ。
特に初心者はハンドルに体重をかけすぎてしまうので手のひらが痛くなるのを防ぐためにもつけた方がいい。
ちなみにここでは紹介しないけど冬は素手だとコチンコチンに冷えて寒いを越して痛い!冬用グローブが必要になります。
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携帯工具
サイクリング中に何か機材トラブルが合ったときのために持っておきたいのが携帯工具。
大抵のトラブルは六角レンチがあればなんとかなる。
トピークのX-Toolで使える工具は以下の通り
- 六角レンチ:2、3、4、5、6、8mm
- 別体2.5/4mm六角レンチ
- “Torx”レンチ:T25
- (+)ドライバー
これだけあればまず困ることは無い。
チェーンカッターとかもついているやつがあるけど、まず使いません。
携帯ポンプ(パンク修理セット)
サイクリング中のトラブルで最も多いトラブルといったらパンク。
パンクしたらタイヤの中のチューブを変えて、その後空気を入れてやる必要があるのだけどポンプがないとどうしようもない。
そこで携帯できる小さなポンプが必要になる。
とはいえ最初にも行ったけどロードバイクはタイヤが高圧になるまで空気を入れるので、小さな携帯ポンプでは満足のいく空気圧まで入れることができないのが現状。
そこでおすすめするのがOtureの携帯ポンプ。
携帯ポンプなのに高圧まで空気が入るスグレモノ。
しかもパンク修理に必要なタイヤレバー、パッチまで一緒についてきて2299円(9/23時点Amazon価格)なんだぜ!
安すぎワロタw(´゚д゚`)
予備チューブ
パンクしたときに穴が空いたチューブをパッチで塞いで直すのもいいけど時間がかかって面倒くさいので、新品のチューブに交換するのが普通。
2個ぐらいは持っておきたいね。
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ボトルケージ
ロードバイクに乗っているとものすごく喉が乾く。
つまり常に飲み物を持って走ることになる。
じゃあどこにボトルをいれるかと言ったらボトルケージに入れる。
普通は専用のボトルを入れるけど初心者の場合ペットボトルを入れたい人が多いと思う。(少なくとも私はそうだった)
なのでペットボトルにも対応しているトピークのベストセラーボトルケージ、モジューラーケージ2をチョイスした。
私も昔使っていたものです。
ただし重量がちょっと重いという弱点があり、ベテランになるにつれて使わなくなるという特徴がある。
ボトルケージで70gはちょっとね…
今では使わなくなってホコリを被っています(´・ω・`)
でもペットボトルを使いたい初心者のときはマジで便利だよ。
サドルバック
これまで携帯工具とかパンク修理道具とか予備のチューブとかを紹介してきた。
しかしロードバイクはカゴなど速く走るのに必要ないものを取っ払ってしまった乗り物なので荷物の持ち運び性能は皆無。
じゃあそれをどうやって持ち運ぶのか?といったら多くの場合はサドルバッグを使用します。
トピークやオルトリーブなどがメジャーだけどなるべく安くというわけでAmazonで人気のBVというメーカーのものを選んでみました。
サイズはS,M,Lの3種類。
MサイズとLサイズに限り容量を拡張することができるのが魅力的ですΣ(゚Д゚)
さて合計金額はいくらになったのか?
今回はロードバイクを購入したら最低限必要な装備をなるべく安く(かつそれなりに評判の良いもの)を紹介しました。
紹介した商品は11点。
合計金額はいくらなのでしょうか?
計算すると…
22,362円!Σ(゚Д゚)(2018年9月23日Amazon価格)
(買えない…)
また、今紹介したのはサイクリングを楽しむのに必要な最低限のもの。
他にも
- サイクルコンピューター(サイコン)
- サイクルジャージ
- ビンディング
- アイウェア
- 冬用グローブ
などがあるともっと楽しめます。
自転車本体以外にもまだまだお金がかかる。
そう。それがロードバイクなのです(´・ω・`)
おしまい