どうもこんにちは。MESIです。
突然ですがスプロケットの掃除って面倒くさくないですか?
【ロードバイクを掃除するときに面倒な部分について答えてください。】
というアンケートがあったら間違いなくベスト3にランクインすると思う。うん間違いない。
実際スプロケットってかなりエグい構造してるもんね。
ギザギザの歯が11枚も重なってて歯と歯の隙間がかなり狭いもんだから掃除しにくいことこの上ない。
スプロケットをホイールのフリーから外して一枚一枚拭けばきれいになるんだけどさ。
俺たちはそんな面倒なことはしたくないんだよ!Σ(゚Д゚)
でしょ?( -_・)?
洗車のたびにスプロケット外すとか面倒臭すぎてやってられっか!
って感じなわけですよ。
そんなわけでスプロケット掃除の専用道具を導入した。
その名もギアフロス(GEAR FLOSS)!
販売元はチェーンオイルで有名なフィニッシュライン。
今回はこいつの使用レビューです。
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ギアフロス(GEAR FLOSS)とは
ギアフロスはパット見、くつ紐。
こいつでスプロケットをゴシゴシこすることで掃除するシンプルな道具。
約900円で20本入りなので一本あたり約45円なり。ちょっと高いか?
正直別のものでも代用できそうだけど、ギアフロスはマイクロファイバー素材で汚れやグリスの粒子を吸着除去するらしい。
まぁ専用品ということで期待しよう。
実際ギアフロスを使用してみたら…
見てくれ!この汚れて黒くなったスプロケットを…!
ギアフロスのレビューをするためにたっぷり汚してきたんだ(嘘)
さっそくコイツをギアフロスでキレイキレイしていこう。
まず油汚れを浮かすためにワコーズのチェーンクリーナーを軽く一吹き。
そしてギアフロスっでさっそく汚れを落としていく。
…
……
やべぇ…紐を左右に動かしてるとすげぇスプロケの歯に引っかかる。
スプロケの歯に引っかかって、すぐにほつれる…( ;゚;ё;゚;)
一度ほつれた部分はますますスプロケの歯に引っかかるので、他の部分もボロボロになっていく。
まさに負の連鎖!
ボロボロのギアフロスは歯に簡単に引っかかるから左右にゴシゴシしようとしても動かしにくい…
しかもギアフロスの紐は結構厚みがあって、スプロケットの歯と歯の隙間に入りにくいんです。
10段以下のスプロケなら問題ないのかもしれんけど、最新の12段とかだとかなり使いにくいんじゃないかな?
とりあえずギアフロスの評価は…
うん、ダメだこりゃ( ̄ω ̄;)
まとめ
とりあえずスプロケットはきれいになった。
が、使いにくい!( ̄ω ̄;)
めっちゃほつれて歯に引っかかるんですよ。
専用品ということで期待していたけど本当に専用品なの?っと言いたい。
普通にブラシで掃除するよりはマシってレベル。
段数の少ないスプロケットなら問題ないのかもしれないけどね。
期待していたのでちょっと残念って感じ。
おわり!
普通のウエットティッシュでゴシゴシするだけでもきれいになるし、ほつれにくいから楽ですよ。
オイルによっては取れにくいかもしれませんが、テイッシュにパーツクリーナー吹いてからやればだいたいなんとかなるかと。
同じ掃除方法ならダイソーの【あむころ】の方が使い勝手よさげ
歯にも引っ掛かりにくいし、もちろん安いから気軽に使えるしね