COLNAGOのV2-RがモデルチェンジしてV3-RSに!進化したポイントを解説しようじゃないか




どうもこんにちは。MESIです。

COLNAGOのフラッグシップモデルにはラグで組まれたC64軽量エアロのV2-Rエアロに特化したCONCEPTの3種類がある。

どれも非常にいいバイクなのですが今回なんと軽量エアロのV2-R、コイツがモデルチェンジしたんですよ!

その名もV3-RS!!

V2-Rと言ったらコルナゴのサポートを受けているUAEチームエミレーツの選手が一番使っているバイク。

 
 
 
 
 
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Some shots to resume first and second stage at @letourdefrance! #Colnago #LaBicicletta Photo @bettiniphoto 📸

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つまり勝つためにベストな機材ということだ!Σ(゚Д゚)タブン

逆にC64をあまり使っていないところを見るとやはり時代はモノコックでラグは嗜好品なのかと考えてしまうよね…

そんなV2-Rの後継機種となったら期待しちゃうに決まってる!

今回はV2-RからモデルチェンジしたV3-RS、こいつがどう進化したのかを解説していきます!

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進化したV3-RS

COLNAGOのVから始まるシリーズはフレームの「軽量性」「エアロ」という、2つの競合する要素をバランスよくまとめたバイクなのだ。

このシリーズは2014年にフェラーリとの共同開発で生まれたV1rから始まり、2017年にV2-R、そして今回V3-RSに!

初代v1r

前作のV2-R

このV3-RSはV1rとV2-Rの2台のバイクの開発ノウハウをもとに設計されています。

MESI

RSって何の略だろう?

レーシングスペック(Racing Spec)かな?

 

リア三角が小さくなった外観

まずは外見を見ていくとトップチューブからシートステーのつながりがなくなり、リア三角が少しだけ小さくなっている。

画像:COLNAGO公式

リア三角が小さくなるのは昔は一部のエアロモデルのみだったのに、最近はオールラウンドモデルもリア三角が小さくなった。

MESI

キャノンデールの新型スーパーシックスもCAAD13もそうだし

リア三角が小さくなるのは最近のトレンドだな

ブレーキは従来のリムブレーキ版と最近増加してきているディスクブレーキ版の両方が用意される。

ディスクブレーキ版は専用のコックピットパーツを使用することでケーブルを完全内装にすることが可能。

タイヤクリアランスはV2-Rより広がり28Cタイヤが問題なく使用できるようになった。

画像:COLNAGO公式

シートポストを固定するクランプ部分はよりコンパクトで軽量に進化!

そのため前作のV2-Rにあったコブのようなのがなくなっています。

前作V2-Rのコブ

 

フレーム重量と剛性について

画像:COLNAGO公式

V3-RSのフレーム重量は海外サイトの情報ではサイズ500Sで780g(ディスクブレーキ仕様)。

前作のV2-Rが835gだったので55g軽量化されたことになる。

ただし公式サイトには45gの軽量化と書いてあるので780gという重量が正しいかどうかは不明。

フォーク重量は未カットの状態で390g。

もっと軽いフレームはたくさんあれどV3-RSはエアロでもある。フレームのいたるところにカムテール形状が採用されています。

画像:COLNAGO公式

剛性はリア三角周辺は12%、ヘッドチューブが6%向上した。

前作のV2-Rに乗ったときにすでに十分硬いと感じたのでこれ以上硬くなって大丈夫なのか?と思ってしまう。あくまでレーシングスペックということか?

また、V3-RSには新型のカーボンファイバーを使用することで垂直方向の衝撃吸収が向上されています。

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カラーについて

フレームカラーは記事執筆時点で4種類。

RZWH(ビアンコ)

RZWB(マットブラック)

RZRD(ネロアランチオ)

RZGR(ネロベルデ)

画像:COLNAGO公式

MESI

おまいらはどのフレームカラーが好きかい?

自分は今回好きなのないな~(正直)

COLNAGOといったら芸術的なフレーム塗装のパマペイントが売りだけどV3-RSにはまだないようだ…

 

価格について

画像:COLNAGO公式

気になる価格はリムブレーキ仕様が510,000円ディスクブレーキ仕様が560.000円なり。

前作のV2-Rより高いじゃないか…(V2-Rはリムブレーキ430.000円、ディスクブレーキ480,000円)

MESI
お値段据え置きってわけにはいかないようだ。

また、bikeradarによると発売は2019年の8月からになるとのこと。

まとめ

モデルチェンジしたV3-RSについてまとめるとこんな感じ。

  • リア三角が小さくなったフレーム形状
  • 28Cタイヤが問題なく使用可能に
  • ディスクブレーキとリムブレーキモデル両方ある
  • ディスクブレーキモデルは専用コックピットでワイヤー全内装できる
  • シートクランプが地味に改良され、よりコンパクトで軽量に
  • フレーム重量は前作V2-Rより45g軽量化された
  • 剛性はリア三角周辺でが12%、ヘッド周辺で6%
  • 新型のカーボンファイバーを使用することで垂直方向の衝撃吸収が向上
  • フレームカラーは4種類(記事執筆時点では)
  • 価格はリムブレーキ仕様が510,000円、ディスクブレーキ仕様が560.000円と前作よりお高く…
  • 発売は8月から

 

MESI

V2-Rが発表されたのがついこの前のように感じるのにもうV3-RSか…

COLNAGOモデルチェンジ周期早くね?

COLNAGOの軽量エアロロード!V2-Rの試乗インプレ!加速が気持ちいいバイクです。

2017年11月9日

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1 個のコメント

  • なんかどのメーカーも同じ様になってますね
    どれにどのエンブレム付けても見分けがつかない?

  • あるふぁ へ返信する コメントをキャンセル

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