TwitterはつぶやくよりROMる派の男。MESIです。
いつものようにTwitterを眺めていたら新型eTapの情報が流れてきました。
!!!!!!!!! pic.twitter.com/HKiNvWy3HM
— Kei Tsuji / 辻啓 (@keitsuji) 2018年11月3日
これ。
最初見たとき「SRAMの新型?クランクのデザインが違うな~」くらいにしか思っていなかったのですがね。
しばらくして流れてきたのがこれ。
50-37に12速の10-28。 pic.twitter.com/xXajVwrIoz
— Kei Tsuji / 辻啓 (@keitsuji) 2018年11月3日
スラム12速レッド! リアは10-28T pic.twitter.com/N9oIg7kj9U
— Makoto AYANO (@makotoayano) 2018年11月3日
12速だと!!Σ(゚∀゚ノ)ノキャー
11月3日のツール・ド・フランスさいたまクリテリウムにて発見されたプロトタイプみたいです。
ブレーキは今流行りのディスクブレーキ。やっぱりロードバイクのディスク化の流れは止まりませんね。
ちょっと前にカンパが12速コンポをリリースしたけどついにスラムまで12速化。
ちょっとどんな感じなのか見てみましょう。
フロント50-37T、リア10-28T
ギア比はツイートにある通り、フロントが50-37Tでリアが10-28Tとなっています。
リアのギアを一枚増やすとき、クロスレシオかワイドレシオのどちらかになるわけですがSRAMはトップ側に10Tを追加してワイドレシオにしたっぽい。
ちなみにカンパの12速は中間のギア(16T)を増やしてクロスレシオ化してます。
ワイドレシオにする場合、普通はロー側のギアを増やしますが、SRAMはトップ側を増やしちゃいました。
この結果アウター50Tのコンパクトクランクで最大ギア比5.0を実現。
今までのトップギアであるフロント53T、リア11Tで出せるギア比は4.82までなので、豪脚さんには朗報かもしれません。
私のような貧脚ホビーライダーにはたいして恩恵がなさそうなので、他のスプロケットの歯数がどうなるのか気になるところ。
どうかロー側を増やしたスプロケットかクロスレシオのスプロケットも出してください。スラムさんΣ(゚Д゚)
また、12速コンポがついた車体はCANYONのAEROAD。
ホイールはZIPP404のディスクブレーキ用。タイヤはグランプリ4000SⅡなのでクリンチャーホイールかな。
このホイールが既存の11速用ZIPP404なら11速ホイールでも12速スプロケットが使えることを意味してます。(裏で用意された12速用ホイールかもしれんけど)
カンパは11速用ホイールに対応させたのでSRAMも対応していることを期待しましょう(;・∀・)
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クランクが4アームに?
私が12速化より先に気づいたのがクランクの変化。クランクは目立つからね。
クランクが5アームから4アームになってます。
4アームといったら2012年にシマノが最初に導入し、更にカンパまで2015年に4アーム化して「ダセえ」と叩かれたもんだった。
4アームには重量剛性比が上がるというメリットがあったけど、SRAMは5アームクランクを貫いていた。
しかしついにスラムが4アーム化!重量剛性比という誘惑に負けたのか?
これで三大コンポメーカーすべてが4アームクランクを採用したことになります。
しかしシマノと同じ4アームにしてもさすがはスラム。
カッコいいじゃないか(´・ω・`)
シマノもカンパも4アームにしたときに「ダサい」と言われたものでしたが、スラムはちゃんとデザインも両立してくれました。
アーム部分は肉抜きされて軽量化。掃除が面倒くさそうだけどまぁいいか。かっこよさは正義なので。
さてカンパが12速化されてスラムまで12速化!
今後の情報が楽しみですよ(゚A゚;)ゴクリ
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