![](https://mesiblog.com/wp-content/uploads/2017/12/-サムネ-1-e1514358154311.jpg)
ロードバイクは多くのパーツからできています。
好きなパーツで自分だけのロードバイクを組むのは楽しいもの。
しかし多くのパーツのなかでも好き嫌いがはっきり分かれるパーツがある。
それはサドル!Σ(゚Д゚)
![](https://mesiblog.com/wp-content/uploads/2018/07/佐々木くん-150x150.jpg)
自分に合うサドルを見つけるのは難しい.
そのためサドル沼なんて言葉が存在する。
毎日長時間ロードバイクに乗るプロ選手はサドルへのこだわりが強く、気に入ったサドルは買い貯めして(スポンサーの関係で)ロゴを隠してでも使うほど。
そんなわけで今回はサドルの選び方とおすすめのサドルを紹介していきます!
![](https://mesiblog.com/wp-content/uploads/2018/03/ノーマルのMESI-150x150.jpg)
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サドルを交換せずに痛みを解消する方法!
![](https://mesiblog.com/wp-content/uploads/2018/07/佐々木くん-150x150.jpg)
![](https://mesiblog.com/wp-content/uploads/2018/03/ノーマルのMESI-150x150.jpg)
サドルを探している人は今使っているサドルが合わない!
つまり股が痛くなるから痛くならないサドルを探しているという人が多いと思います。
でもちょっと待ったΣ(゚Д゚)
某自転車雑誌によると100km未満の距離で痛くなるようならそれはサドルが合ってないとはいえないとか。
サドルを交換せずにも以下の方法で痛みを解決できるかもしれません。ぜひ試してみてください。
サドルのポジションを調整する
![](https://mesiblog.com/wp-content/uploads/2017/12/サドルの高さ-1024x577.png)
画像はGCNより
サドルが高すぎると股をサドルが圧迫し、痛くなる原因となります。
適切なサドル位置はペダルがサドルから一番離れた位置にあるとき、足のかかとがペダルに付くぐらいと言われています。
かかとがペダルにつかなかったら要注意です。
![](https://mesiblog.com/wp-content/uploads/2018/03/ノーマルのMESI-150x150.jpg)
他にも「サドルの中心に座る」、「座面が地面と水平になるようセットする」ことを意識しましょう。
信号待ちの時にサドルから下りる
![](https://mesiblog.com/wp-content/uploads/2019/05/11-1-e1557632495356-1024x689.jpg)
信号待ちの時に縁石に足をつきサドルに乗った状態で待つ人が多いこと多いこと。
面倒くさいですが地面に足をついてサドルから腰を下ろしましょう。
これをやるのとやらないのでは大違い!
長距離になるほど効果を実感することができます。
こまめにダンシングを入れる
![](https://mesiblog.com/wp-content/uploads/2018/07/パンターニ.jpg)
こまめにサドルから腰を浮かして尻を休ませましょう。
レーパンを履く
![](https://mesiblog.com/wp-content/uploads/2017/09/sky ジャージ-768x1024.jpg)
レーパンには股の部分にパッドが入っているためそれがクッションになり股が痛くなりにくくなります。
大抵の場合レーパンで解決できるとか。
え?レーパンは恥ずかしい?(´・ω・`)
ならこの記事を見るんだ!Σ(゚Д゚)
「レーパンを履くのが恥ずかしい方へアドバイス!恥ずかしさを吹っ飛ばせ!」
![](https://mesiblog.com/wp-content/uploads/2018/03/ノーマルのMESI-150x150.jpg)
速く走る
![](https://mesiblog.com/wp-content/uploads/2018/08/ロードバイクケイデンス-1024x724.jpg)
速く走るにはペダルに力を加える。つまりペダルに体重がかかり、サドルへの荷重が減るわけです。
サドルへの荷重が減れば尻への負担が当然減る。
プロ選手でもイベントでビギナーとゆっくり走ると尻が痛くなってしまうという話を聞いたことがある。
![](https://mesiblog.com/wp-content/uploads/2018/03/驚くMESI-150x150.jpg)
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軽さにこだわってはいけない!
![](https://mesiblog.com/wp-content/uploads/2018/07/佐々木くん-150x150.jpg)
![](https://mesiblog.com/wp-content/uploads/2018/03/驚くMESI-150x150.jpg)
![](https://mesiblog.com/wp-content/uploads/2018/07/佐々木くん-150x150.jpg)
![](https://mesiblog.com/wp-content/uploads/2018/03/ノーマルのMESI-150x150.jpg)
![](https://mesiblog.com/wp-content/uploads/2018/07/佐々木くん-150x150.jpg)
![](https://mesiblog.com/wp-content/uploads/2018/03/驚くMESI-150x150.jpg)
ロードバイクは軽さが正義!
なので多くのロード乗りは軽いパーツを使いたがる。
基本的にハンドルなどを軽量なものに変えてもせいぜい50g~100gの軽量化にしかならない。
一方サドルは重い物と軽いものの差が大きく場合によっては200g以上の軽量化が可能な部分。
つい軽量化を狙って軽いサドルを選んでしまう。
しかし軽量なサドル誰でも使いこなせるわけではない。
軽いサドルには主にカーボンが使用され、お値段がぶっ飛んでいるものが多い。
サドルは基本的に軽いものほど高価でレース向け。
軽くするためにクッションは最小限!固いです。重量はだいたい150g以下。
なので軽量なサドルを使いこなすには体重のほとんどをペダルにかけられる強い体幹が必要なのです。
ハンドルに手は添えるだけ。
サドルに尻は添えるだけ。
↑これはフルカーボンのサドル!
クッション性?何それおいしいの?(^Д^)なスタンス
ヒルクライム決戦用です。
高負荷で登るヒルクライムでは体重がほとんどペダルにかかるのでカチカチでもなんとかなる。
ゴールまで尻が持てばいいという感じのサドル。
初心者ほど軽量なサドルは向かない。尻が死にます。
![](https://mesiblog.com/wp-content/uploads/2018/03/ノーマルのMESI-150x150.jpg)
サドル選びにおいて注目すべきところ
クッション性について
![](https://mesiblog.com/wp-content/uploads/2017/12/ふかふかサドル-1024x986.jpg)
クッション性が高いサドルはクッションのぶん重い!
軽さが正義のロードバイクにはあまり重いパーツは付けたくないもの。
それにクッション性が高いと路面からの衝撃を吸収してくれる反面、自分がペダルに加える力も吸収されてしまい諸刃の剣なのです。
車重が重くなっても気にしない。速く走れなくても気にしない人向き。
![](https://mesiblog.com/wp-content/uploads/2018/03/ノーマルのMESI-150x150.jpg)
レール素材について
![](https://mesiblog.com/wp-content/uploads/2017/12/サドル レール-1024x768.jpg)
サドルのレールはカーボンor金属に分かれます。
レールが金属よりカーボンの方が路面からの衝撃を吸収してくれる。が非常に高価。
そもそも高価なサドルはレース向けなので乗り心地の良さを求めてカーボンレールを選択すると後悔することになるので要注意。
また、カーボンレールだとレール断面が真円ではなく楕円なのでカーボンレールに対応したシートポストが必要です。
![](https://mesiblog.com/wp-content/uploads/2018/03/ノーマルのMESI-150x150.jpg)
フラット型か谷型か傾斜型か?
![](https://mesiblog.com/wp-content/uploads/2017/12/-e1514369973756-1024x623.jpg)
![](https://mesiblog.com/wp-content/uploads/2018/03/ノーマルのMESI-150x150.jpg)
![](https://mesiblog.com/wp-content/uploads/2018/07/佐々木くん-150x150.jpg)
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![](https://mesiblog.com/wp-content/uploads/2017/12/-1-e1514373861433-1024x727.jpg)
![](https://mesiblog.com/wp-content/uploads/2018/07/佐々木くん-150x150.jpg)
![](https://mesiblog.com/wp-content/uploads/2018/03/驚くMESI-150x150.jpg)
サドルには大きく分けて3つ。谷型、フラット型、そしてフラット型の延長の傾斜型が存在します。
谷型
![](https://mesiblog.com/wp-content/uploads/2017/12/-e1514381068493-1024x526.jpg)
谷型のサドルはこの谷の部分にお尻がハマります。
点ではなく面で座ることができるので安定したペダリングができるのが特徴です。
ずっと同じ場所で座り続ける人向け。
フラット型
![](https://mesiblog.com/wp-content/uploads/2017/12/-e1514381109240-1024x554.jpg)
サドル面がフラットなサドルはどこに座ってもフラット!
座っているときに前後移動しやすくポジションを変えやすいです。
谷型サドルと比べて尻との接地面が少ないため尻が痛くなりやすいかも…
傾斜型
![](https://mesiblog.com/wp-content/uploads/2017/12/-1-e1514381154990-1024x526.jpg)
前に向かって傾斜があるサドルです。
この傾斜があるため前傾姿勢をとりやすくなっています。
レース向けサドルです。
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サドルの幅
サドルには幅の狭いものから広い物まで存在します。
普通は座骨幅が狭い人は幅の狭いサドル、座骨幅が広い人は広いサドルを選びます。
座骨というのはお尻を手で触った時に出っ張った左右で2つある骨のことです。
![](https://mesiblog.com/wp-content/uploads/2018/07/佐々木くん-150x150.jpg)
自宅で測定する場合は座骨幅の計測方法は段ボールを使いましょう。
![](https://mesiblog.com/wp-content/uploads/2017/12/ダンボール-1024x733.jpg)
段ボールの上に座ると座骨部分が段ボールにめり込みへこみます。
![](https://mesiblog.com/wp-content/uploads/2017/12/ダンボールの上に座る-1024x724.jpg)
この時ズボンは履かずにパンツ一丁で座りましょう。(スッポンポンでもいいけどΣ(゚Д゚))
そしてへこみ部分の中心に点を書き、点同士の直線距離を測ります!
![](https://mesiblog.com/wp-content/uploads/2017/12/-e1534126445662-1024x686.jpg)
一般的にはサドルの横幅は座骨幅+1~2cmが丁度いい幅だと言われています。(*´Д`)
ただしメーカーによって違うので注意。(スペシャライズドとか)
![](https://mesiblog.com/wp-content/uploads/2017/12/スペシャライズド 座骨幅.gif)
↑スペシャの座骨幅に対する適正サドル幅
![](https://mesiblog.com/wp-content/uploads/2018/03/ノーマルのMESI-150x150.jpg)
![](https://mesiblog.com/wp-content/uploads/2018/07/佐々木くん-150x150.jpg)
穴が空いているかどうか
![](https://mesiblog.com/wp-content/uploads/2017/12/穴あきサドル サムネ.jpg)
サドルに穴が開いていることによってチン…
尿道などの大事な部分を圧迫から逃がしてやることができます。
股の痺れを感じる人は穴あきサドルが有効!
ただし本来は尿道付近にかかっていたはずの圧力を座骨などが支えないといけなくなるため座骨が痛くなる可能性があります。
![](https://mesiblog.com/wp-content/uploads/2017/11/line-header-1024x379.jpg)
穴ではなく溝が彫ってあるタイプの物もある。
![](https://mesiblog.com/wp-content/uploads/2018/07/佐々木くん-150x150.jpg)
サドルの横座面が丸いか平らか
![](https://mesiblog.com/wp-content/uploads/2017/12/-e1514617671987-1024x506.jpg)
サドルの横座面が平らなタイプだと端の部分が食い込み痛みが出ることがあります。
一方丸いタイプだと股の中心が圧迫されることがあります。
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おすすめサドルメーカー
おすすめのサドルメーカーを6+1個紹介します。
SPECIALIZED スペシャライズド
座骨幅でサドルを選ぶことを推奨しているメーカーがスペシャライズド。
私が現在愛用しているサドルがスペシャライズドのサドルです。
1つのモデルに異なるサドル幅が用意されています。
スペシャライズドストアに行くと座骨幅を測定するための専用の計測器があり、それを使用してサドルを決定します。
前に説明したように私は段ボールを使って自分で測定し、オンラインストアで購入しました。
私的にスペシャライズドのサドルはS-WORKSのパワーシリーズがおすすめです。
チームSKYのフルームがジロでロゴを隠して使ってました。
![](https://mesiblog.com/wp-content/uploads/2017/12/フルーム パワーサドル.jpg)
![](https://mesiblog.com/wp-content/uploads/2017/11/パワーサドル-300x167.jpg)
パワーシリーズはサドルのノーズ部分が短くTT用サドルのような見た目が特徴!
足が回しやすくペダリングがしやすいです。
最上位モデルでも27000円と安いのも魅力!
![](https://mesiblog.com/wp-content/uploads/2018/07/佐々木くん-150x150.jpg)
![](https://mesiblog.com/wp-content/uploads/2018/03/ノーマルのMESI-150x150.jpg)
fi’zi:k フィジーク
定番オブ定番サドルメーカーのフィジークです。
フィジークのサドルはアリオネ、アンタレス、アリアンテの3種類!
フィジークはこの3種類のサドルから体の柔軟性で適切なモデルを決定する「スパインコンセプト・EVO」というフィッティング方法を実施。
自分でも簡単にできますね。
![](https://mesiblog.com/wp-content/uploads/2017/09/フィジーク サドル選び.jpg)
また、フィジークはテストライドサドルを実施しています。
これを導入しているショップにはテストサドルが設置してあり、サドルを借りて実際に使ってみることができます。
使ってみてから購入するかどうかを決められるので自分に合ったサドルを見つけやすいです。
アリオネ
![](https://mesiblog.com/wp-content/uploads/2017/11/アリオネ-300x234.jpg)
体の柔軟性が高い人向き。フィジークの代表作ともいえるサドルです。オールマイティーに使えるというレビューが多いですね。
アンタレス
![](https://mesiblog.com/wp-content/uploads/2017/11/アンタレス-300x234.jpg)
軽量な短距離レース向けサドルです。腰の位置をこまめに変える人に向いています。
アリアンテ
![](https://mesiblog.com/wp-content/uploads/2017/11/アリアンテ-300x286.jpg)
体の柔軟性が低い人向き。クッション性が高く快適性が高いです。
fabric ファブリック
公式サイトを覗くと「世界初のサドルデザイン」やら「革新的なサイクリングサドルを提案する」やらの言葉が並び、まるでApple社のサイトような雰囲気がある。
fabricは最近新しく出てきたメーカーです。
今までのサドルの常識を覆すようなデザインのサドルを作っているイメージがありますね。
例えばcellというモデル。
![](https://mesiblog.com/wp-content/uploads/2017/11/cell-header-300x140.jpg)
![](https://mesiblog.com/wp-content/uploads/2018/03/驚くMESI-150x150.jpg)
また、お値段が他社よりリーズナブルで手を出しやすいのがグッド!
以下定番モデル
SCOOP スコープ
スコープにはサドル形状で3タイプに分かれています。
FLAT
![](https://mesiblog.com/wp-content/uploads/2017/11/scoop_flat_side_sm-300x62.jpg)
その名の通り横から見てフラットな形状のサドルです。軽量でレース向けです。
SHALLOW
やや谷型のサドルです。長時間ライドからサイクリングまでオールマイティに使えます。
RADIUS
典型的な谷型サドルですね。アップライトなポジションをとりやすく快適さを重視したモデル。
LINE ライン
フィジークのようにファブリックのサドルには穴あきタイプのサドルが無く、代わりに溝が彫ってあるタイプのサドルが存在します。
スコープサドルがベースになっていて価格は1万円未満でリーズナブル!
BROOKS ブルックス
![](https://mesiblog.com/wp-content/uploads/2017/11/b17std_black-l-300x164.jpg)
ブルックスといえば革サドル!クロモリロードに組み合わせるとカッコいい!
創業当初から変わらない製法で品質第一の理念にこだわってサドルを製造しているメーカーです。
ただ伝統に縛られるのではなくチタンレールやカーボンレールを取り入れるなどその時代に合った物づくりをしています。
革サドルのメリットは使い込むほど自分のお尻の形状に馴染みフィットすること。
使い込むほど味が出る革の魅力…
欲しいΣ(゚Д゚)
ただし重量が重いのが弱点ですね。
100年以上にわたって生産されるベストセラーモデルのB17 STANDARDはなんと520g!
重いですね(゚Д゚;)
重さなんて気にせずクラシカルな雰囲気を楽しみたい人向け。
因みにカーボンレールモデルのC13 CAMBIUM C132は250g!
![](https://mesiblog.com/wp-content/uploads/2017/11/C13_C132-l1-300x164.jpg)
これならギリギリ許容範囲ではないでしょうか。
私がクロモリロードのラレー用に欲しいサドルです。
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TIOGA タイオガ
![](https://mesiblog.com/wp-content/uploads/2017/11/-e1511853275483-300x145.jpg)
タイオガのサドルと言ったらスパイダーサドルが有名ですね。
メッシュ状の樹脂のボディにレールのみというインパクトある見た目をしています。
重量は非常に軽いです。
カーボンレールモデルのフラッグシップ、スパイダー ツインテール 2は120g!Σ(゚Д゚)
レビューを見ると好き嫌いが激しく、合う人には合うし合わない人には合わないみたい。
魅力としては一番グレードが高いモデルでも19000円と安い!
もし尻に合えば低価格で120gという超軽量サドルが手に入りますよ!
普通だったらこのクラスの軽量サドルは4万円以上はします。
また、偽物が多く出回っているので要注意!
ネットで格安で売られているのは偽物である可能性が高いです。
心配ならTIOGAの取り扱いのあるショップまで足を運んで購入しましょう。
Selle ITALIA(セラ イタリア)
![セライタリアのサドル](https://mesiblog.com/wp-content/uploads/2017/12/セライタリア サドル.jpg)
サドルの老舗ブレンド。セライタリアです。
穴あきサドル、カーボンサドルなどは実はセライタリアが元祖。
ラインナップ
FLITE
![](https://mesiblog.com/wp-content/uploads/2017/12/FLITE-e1520489310447.jpg)
傾斜型サドル ノーズ部分が細いのが特徴。
SLR
![](https://mesiblog.com/wp-content/uploads/2017/12/SLR-e1520489113509.jpg)
競技向けモデル。フラット型サドルで薄い座面ながら快適性が高いです。
Novus
![](https://mesiblog.com/wp-content/uploads/2017/12/Novus-e1520489501305.jpg)
谷型サドル。点ではなく面で座ることができ、安定したペダリングが可能です。
セライタリアのサドルにおいて名前の最後にフローとあるものは穴あきサドルです。
ID MATCHシステム
セライタリアではID MATCHシステムであなたにとって最適なサドルを見つけます。
- 大転子部(大腿骨上部の大きな突起)の距離の測定
- 大腿最上部の周囲長を測定
- 骨盤の傾きを測定
の3ステップ!この結果とデザインや重量、用途に応じてサドルを決定します。
ID MATCHシステムを導入しているショップ一覧はコチラ!
番外編 マンタ MS-9
![](https://mesiblog.com/wp-content/uploads/2017/12/マンタMS9.jpg)
参考 https://cyclist.sanspo.com/
![](https://mesiblog.com/wp-content/uploads/2018/03/驚くMESI-150x150.jpg)
こんなサドルが自転車についてたら思わず二度見してしまいますね。
重量は650g!
重いな!Σ(゚Д゚)
快適性が高く、尿道の圧迫を軽減、血行改善など様々なメリットがあるらしい…
人と違うものを使いたいサイクリストはぜひマンタ MS-9を(笑)
運命的なサドルの見つけ方
サドルを探しているときにネットのレビューを参考にするのもいいですが、やっぱり一番大事なのは実際使ってみること。
評判が悪いサドルだったとしても使ってみたらすごく良かったり逆に評判が良くても自分には合わないということは珍しくありません。
試乗会に積極的に参加する
![](https://mesiblog.com/wp-content/uploads/2017/11/試乗会 コルナゴ-768x1024.jpg)
ショップなどの試乗会には積極的に参加しましょう。
試乗車についていたサドルがあなたの尻にビビッとくるかもしれませんよ!
テストサドルを試してみる
フィジークなどのメーカーはテストライドサドルを用意していて実際借りて使ってみることができます。
とにかくいろいろ試してみましょう。
サドルを椅子に置いて座ってみよう!
最後にバイシクルクラブに掲載されていたサドルの探し方を紹介します。
その方法はサドルを椅子において座ってみて違和感がないかどうかというもの。
サドルを椅子において座ってみて痛かったらそのサドルは合わない。
いろいろな形状なサドルを試してみて消去法的に自分に合うサドルを探してみましょう。
椅子の上のサドルは不安定。だからこそ安定して痛くない位置を探せるとのことです。
試すときはお店の人に座ってみていいか聞いてから試しましょう。
![](https://mesiblog.com/wp-content/uploads/2017/12/-1-e1514626059392-665x1024.jpg)