電動コンポが嫌いな男。MESIです。
なぜ嫌いかは「電動コンポ嫌いがデュラエースDi2を使用したら感動してしまったよ」を読んでください(´・ω・`)
前回カンパの12速化の特許についての記事を出したのですが今回も特許ネタです。
その特許の内容はなんと…
なんとですよ!(早く言え!Σ(゚Д゚))
シマノDi2の無線油圧シフターです!!!Σ(゚Д゚)
現在シマノ、カンパ、スラムが電動コンポを出していますが無線コンポはスラムだけ。
2016年にシマノのDURA-ACEがモデルチェンジしたとき無線Di2が出ると噂がありましたが有線でした。
シマノは無線に消極的なのかな~と思ってましたがbikeradarで「Shimano Di2 wireless hydraulic shifter patented」つまり無線シフターの特許についての記事が出ていました。
今回はこの特許内容について私がわかった範囲でお話します。( ゚д゚ )クワッ!!
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油圧のシフターで機械式と同じようなシフト操作をする
今回の特許に記載されたシフターは油圧式のシフター。
シマノは油圧ディスクのロードバイクを流行らせたいのでしょうかね?(´・ω・`)
そしてシフトの操作方法は機械式と同じらしい。
現行のDi2はブレーキレバーの横にスイッチがあり、機械式と違ってブレーキレバーは横に動きません。
しかし特許に記載されたこのシフターはなんと機械式と同じようにブレーキレバーが横に動くとのこと。Σ(゚Д゚)
This new wireless shifter described in the patent filing resembles a mechanical Shimano Dura-Ace shift lever, in that there is a brake lever that pivots laterally to shift as well as fore/aft for braking.
MESIのクソ訳
「この特許に記載されてた新しいワイヤレスシフターは、機械式のShimano Dura-Aceシフトレバーに似ているぜ!ブレーキレバーは横方向に回せて、前後にシフトしてブレーキをかけるんだぜ!」
私は電動シフターのブレーキレバーが横に動かないのは電動のメリットだと感じていたので残念ですねぇ(´・ω・`)
また、現在のDi2はシフターの頭のてっぺんにリモートスイッチがあり、GARMINなどのサイコンを操作できますが、このスイッチが新しい無線シフターにもあるのかはまだ不明です。
また、通信規格も不明。(@_@)
圧力、振動で発電する?
特許には圧力、振動で発電し、電源として利用できるといったことが書かれているようです。
ブレーキレバーが機械式のように横に倒せるようになったのはシフト時に発電するためなのでしょうかね?
特許中にはシフター内のバッテリー、バッテリーホルダーについての記述があるけど、具体的なバッテリーについては明確でないみたい。
どのくらい発電できるのかにもよりますが、発電できるということは電動のデメリットの電池切れがなくなるということなのか?Σ(゚Д゚)
ヤバイな(;´Д`)
電動欲しくなってまうやん…。嫌いだけどね(@_@)
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