どうもこんにちは。MESIです。
みなさん大型サドルバッグをご存知ですか?
かんたんに説明すると大きくてたくさん入るサドルバッグです!(そのままかよ∑(゚Д゚))
ロードバイクにはカゴがない。
なので荷物をどう持ち運ぶかというのは非常に悩ましい問題です。
一つの手段はバックパックを使用すること。
が、ロードバイクに乗っているとなるべく荷物は背負いたくない。バックパックだと背中が蒸れるし…
じゃあ荷物を全部サドルバッグに入れてしまえと生まれたのがこの大型サドルバック。
最近流行ってますよね。キャンプツーリングでは無くてはならない存在です。
私も1つアピデュラのものを持っています。
たくさんある大型サドルバックの中からなぜアピデュラを選んだのか?と言いますと
それはデザインがカッコいいから!カッコいいは正義!Σ(゚Д゚)
このサドルバッグを買ってからそれなりに使ったのでコイツの使用レビューなんかをしていきます。
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超大容量のアピデュラサドルバッグ
私が使用しているのはレギュラーサイズ。
レギュラーサイズの容量はなんと17.5リットル!でかい!
重量は400g!容量のわりに軽い!
なんでもスッポリと入ってしまいます。
私が九州に5日間サイクリングに行った時はこいつに着替え2日分と輪行袋とレインウェアを入れましたが全然余裕があり、まだ何か入りそうでした。
ちなみに物の出し入れは面倒くさいのであまり使わないものを入れておきましょう。
サドルバッグの奥に入れた物を取り出すには他の物も全部出す必要がありますからね(汗)
今回紹介しているのがレギュラーサイズですが他にもコンパクト(11L)とミディアム(14L)があります。
そんなに荷物を持たないなら小さい方が良いでしょう。
『大は小を兼ねる』とは言いますが、自転車用バッグには通用しません。
デカイとそれだけ走りの邪魔になるので。
しかしまぁ、この巨大なレギュラーサイズも荷物の量によってある程度は調節が可能。
くるくる巻いて締めるタイプの良いところですね。
防水性について!防水性はまあまあかな
気になる防水性はちょっとした雨なら問題なし。
水を弾く生地なのでまあまあ防水してくれる。
しかし長時間雨に打たれた時は少し浸水しました。
絶対濡らしたくないものはビニール袋で包んでからこのサドルバッグに入れると良いでしょう。
ちなみにアピデュラには防水性能を高めたドライシリーズも販売されています。
少し高価になりますが雨の中も走るブルベライダーはドライシリーズがおすすめです。
デメリットについて
加速感が失われる
ずっとapiduraのサドルバックをつけて宿まで走っていたときのことです。
宿に到着して荷物であるapiduraのサドルバックを部屋に置いてまた自転車に乗って走り出したんです。すると…
「おわゎ!めっちゃ加速する∑(゚Д゚)」
やはり巨大サドルバックをつけると車重が重くなるので加速が悪くなります。
鈍感な私はサドルバックをつけた時は変化に気づきませんでしたが外した時に気づきましたよ。
ダンシングがしにくくなる!
当然ですが荷物を入れれば入れるほどダンシングに影響が出ます。
サドルに重量物をぶら下げているわけなのでバイクが左右に振りづらいです。
まあ仕方ないですね。
輪行するときは?
「輪行するときはどうすんだよ?」という声が聞こえてきそうですね。
答えは簡単。
輪行袋に入れましょう。
私は輪行袋に一緒にいれて輪行しました。
入れ方によってはチェーンの汚れがついてしまうので気を付けてください。
リアタイヤとの干渉について
このサドルバッグはある程度サドルが出ていないとリアタイヤと接触します。
フレーム形状とかの相性もあるとは思いますが、
装着するにはシートポストの突き出し8㎝以上、タイヤとシートレールの間に22㎝以上は必要です。
買ってみてから取り付けができん!なんてことにならないためにも、
ギリギリな人は持っている人から借りて試しに付けてみてから購入したほうが良いでしょう。
最後に
今回は大型サドルバックの中でも1番大容量であるアピデュラのレギュラーサイズのサドルバックを紹介しました。
やはり自転車に荷物を積むと加速感が失われます。
それが嫌なら荷物を極限まで減らしましょう。
それでも荷物をたくさん持たなければならない時もある。そういう時にコイツは大活躍します。
ブルべやサイクリング旅行用にひとつくらいあると便利です!
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