ロードバイクに荷物を積む方法といったらサドルバックがメジャーではないだろうか。
最近では大型サドルバックやらが流行っていて大量の荷物を運ぶことも可能になった。
しかしロードバイクに荷物を積む方法はサドルバックだけではない!
そう。フレームバックというものが存在する!Σ(゚Д゚)
フレームバックを実際使ってみるとなかなか便利でして…
でも便利なのにフレームバックを使っている人あまり見ないんですよね~(;´Д`)
今回は私が使用しているapiduraフレームバック(スモール)の使用レビューを書いてフレームバックの魅力をお伝えします(; ・`д・´)
スポンサーリンク
使い勝手がとてもいい!
アピデュラフレームバック(スモール)の容量は5.5L!
たくさんは入らないけどコイツはなかなか便利なバックです。
トップチューブ下につけるのでアクセスが良く物の取り出しがしやすいのだ!
信号待ちの時間でスッと物を取り出すことができる。
サドルバックだと一度自転車から下りないと物を取り出すのは難しい。
フレームバックにはよく使うものを入れておくと良い!
私は主にモバイルバッテリー、補給食、ワイヤー錠、財布をいれている。
サイクリングにおいて荷物は少なければ少ないほど快適!
しかし荷物がちょっと多くなってしまいジャージの背中のポケットやツール缶には入りきらないこともある。
そんなときにアピデュラのフレームバックはとても役に立っている。
フレームバックがあると5.5Lとはいえ荷物を持てる量が一気に広がるので長距離サイクリングにはもってこい!
バックパックだとどうしても背中が蒸れてしまう。
両側にポケットがついているがポケットの広さはそれぞれ異なっている。
取り付けた時にクランク側になる右側がメインポケットとなっていて広く、左側はサブポケットで狭い。
うまく使い分けよう!
フレームサイズによっては使えないので注意!
便利なフレームバックであるがフレームサイズによっては取り付けができないことがある。
私のラレーはフレームサイズ533で少し余裕があるくらい。
フレームサイズ500以下だと取り付けが難しいかもしれない。
逆にフレームサイズが大きすぎても取り付けに支障が生じるためその場合はワンランク大きいサイズのフレームバッグを選ぶと良いだろう。
また、ボトルが若干取り出しにくくなるが1秒を争うようなレースで使うわけではないのでさほど気にならない。
また、フレームバックはホリゾンタルフレームと相性が良い。
フレームサイズによるがスローピングフレームだとシートチューブにボトルが入らなくなることがある。
私のラレーはホリゾンタルであるがそれでもギリギリ。
取り付けられるか不安な場合は持っている人から借りて試しにつけてみると良い。
スポンサーリンク
物を入れすぎると足が擦れる
フレームバックがパンパンになるほど物を入れると足がペダルを回すたびに擦れるため鬱陶しい!
私の知り合いにフレームバックに物を入れすぎた結果、足が擦れないように若干がに股でペダルを回し続けて膝を壊した奴がいる。
欲張って物を入れすぎないように…
通常の量なら私の場合は擦れることはない。
防水性について
ちょっとした雨なら水を弾いてくれる。
しかし長時間雨の中を走ったときは少し中に浸水してきた。
そこそこ防水してくれるけど完全防水ではない。
絶対濡らしたくないものはビニール袋に入れましょう。
apiduraのサドルバックと合わせよう。
このフレームバックとapiduraのサドルバックを組み合わせれば大量の荷物を背負うことなく運ぶ事ができる。
apidura のサドルバック(レギュラー)の容量は17.5L。
apidura のフレームバックが5.5Lなので合計23Lも運べてしまう!
これだけあれば1泊2日程度のサイクリング旅行は余裕であろう。
私はapiduraのフレームバックとサドルバックとdeuterのバックパック レース EXP エアー (15L)で5日間九州を自転車旅ができた。
フロントバックもつければ日本1周も可能かもしれない。
フレームバックは容量は少ないものの非常に使い勝手がいい!
ひとつくらい持っておくと役に立つこと間違いなしです。
コメントを残す