輪行の心構えとマナーについて!押さえておくべき4つの注意点




どうもこんにちは。MESIです。

『どこか遠くの土地にサイクリングに行きたい!』

そう思ったことはないだろうか?

そんなときに取れる手段の一つが『輪行』である。

自転車を分解して専用の袋に入れることで電車に荷物として持ち込むことができる。

が、当然大きな荷物になるので何も考えずに輪行をすると周りの人に迷惑をかけてしまいがち。

そんなわけで本記事では輪行の心構えとマナーについて書いていく。

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【その1】前輪のみ外すタイプの輪行袋は電車で使用不可!

輪行袋は必ず両輪外すタイプのものを使用してください。

前輪だけ外すタイプのものは電車ではサイズ違反です。使ってはいけません。

MESI
前輪を外すタイプは楽なんだけどね…

輪行袋について詳しくはコチラの記事を参考にしてください。

関連記事『自称輪行のプロが輪行袋の選び方とオススメを紹介します!

自称輪行のプロが輪行袋の選び方とオススメを紹介します!

2018年1月6日

 

【その2】輪行準備するときは人通りが少ないところで!

輪行準備は必ず邪魔にならないとこで行わなければならない。

人の通りが少ないところを見つけて壁際で作業しましょう。

普通に邪魔だし、作業は目立つので周りからの視線を浴びることになる。

 

また、私の場合ではあるが輪行準備は一瞬で終わらせないといけない。

なぜなら好奇心溢れるオッサンに「何やってんの?」と聞かれてしまうからだ…。極度の引きこもりコミュ障である私にはこれが辛いのである。

もちろん人と話すのが得意な人は気にする必要はない!むしろロードバイクのすばらしさについて語ってあげてくれ!

【その3】電車に乗る時間帯を考えるべし

輪行するときは時間帯に注意しなければならない。

平日は特に注意しないといけない。

多くのサラリーマンが通勤する朝7時〜9時や夕方17~20時は避けるべきだ。

でないと通勤ラッシュに巻き込まれて死ぬことになる。(実際私はこれで死にかけたことが…)

 

【その4】複数人での輪行は1台の車両に何人も乗らないこと

複数人で輪行するときはよほど空いていないかぎり1台の車両に3人までにしておきましょう。

気持ちはわかる!

大勢でおしゃべりして楽しく輪行したいのはわかる!

しかし1つの車両に何人も輪行袋をもった人が入ってきたら一般の人に迷惑がかかってしまうことだろう。

電車に乗ったらなるべく邪魔にならない場所へ移動し、間違っても通路を自転車でふさぐことがあってはならない。

それから輪行ではつねに自転車のそばにいる必要があるので基本的に座れないことを覚悟したほうが良いです。(私は3時間立ちっぱなしの輪行で足が棒になりました。)

 

最後に

ちなみに輪行は割と面倒だったりする。なので行きと帰り両方輪行するのはあまりオススメできない。

よって行きのみ輪行して帰りは自走で帰る。もしくは、行きは自走して帰りに輪行すると良いだろう。

輪行すると基本的に自転車にキズがつくものである。なので絶対傷つくのが嫌な人は輪行は諦めよう。(僕のコルナゴは輪行しまくっているので表面が傷だらけです)

 

以下の記事ではおすすめの輪行袋を紹介しています。よろしければ御覧ください!

関連記事『自称輪行のプロが輪行袋の選び方とオススメを紹介します!

自称輪行のプロが輪行袋の選び方とオススメを紹介します!

2018年1月6日

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