ロードバイクは競技用の自転車。
サイクリングでユルユル走りたい人もいればスポーツとしてバリバリ走りたい人もいます。
スポーツとして乗っている人の中でも私のような遅い人(泣)もいるわけですし、豪脚で速い人もいるわけです。
遅い人と速い人のでは何が違うんだ…
「速くなりてぇΣ(゚Д゚)」
と思って速い人たちを観察したワタクシ。
するとある共通点を見つけました。
今回はその共通点を紹介します。
全部真似すれば絶対速くなれますが真似するのが大変ですわ(;´Д`)
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ポジションが最適化されている
努力せずに最小限のお金で速くなれる唯一の方法。
それはポジションの最適化です。
しかし自分の最適なポジションを自分で見つけるのは難しいです。
なのでポジションの専門家に見てもらいましょう。
例えばワイズロードのバイオレーサー5000は5000円でポジションを見てもらえます。
ポジション出すために新しくステムとか買ったら10000円なんて簡単に吹き飛ぶことでしょう。
え?高いって?
いやいや払う価値はあると思いますよ。
間違ったポジションで練習したら当然その人は間違ったポジションで速く走るための筋肉が付きます。
それでは遠回りですね。
最初に最適なポジションに調整してから練習する。
それが近道ですよ。
たくさん距離を乗っている
速い人ほどたくさん距離を走っています。
一か月に1000㎞以上は余裕で走っていることがほとんどです。
ただし何の目的もなく漠然と走っていても効果は薄い。
ダラダラと乗っているだけではある時限界がきます。
だって距離を乗れば速くなるのなら自転車で世界中を旅して年間3万キロ以上走っている人はプロのレーサー並みに速いってことになりますやん?(´・ω・`)
我々一般人チャリダーは乗れる時間が限られているからしっかり目的を持って走ることが大事だと思う!
ただし最低でも月1000km走っていることが前提だけどな!!!
ん?
私の先月の走行距離ですか?
600㎞です!(少ねぇΣ(゚Д゚))
でも強度高めの600㎞だから…(言い訳すんな!だから遅いんだよΣ(゚Д゚))
月間走行距離が1000km未満の人はまず距離を乗りましょ。話はそれからだ!
体幹の筋肉が鍛えられていてモリモリ
ロードバイクで足の次に大切な筋肉は体幹の筋肉です。
どんなに強靭な足を持っていても足の出力を支える体幹が弱いと力が逃げて速く走れません。
プランクなどのトレーニングで鍛えましょう。
関連記事「ロードバイクで速く走るには体幹が重要?その理由と鍛え方!」
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自分より速い人と練習している
トレーニングに行くときは自分より速い人と一緒に行ったほうが練習になります。
自分より速い人にちぎれないようについていこうとするため一人で走るより負荷を上げることができます。
zwiftでも自分より速い人を見つけて金魚の糞のごとくついていくと一人で走っているより練習になります。
ただし実力が離れすぎていると直ぐにちぎれて諦めてしまうのでちょっと速いくらいが丁度いいですね。
強い人と練習してボロ雑巾にしてもらいましょう。
自転車よりトレーニング機材や身体のケアに投資している。
例えばクリス・フルームが10万円くらいのロードバイクに乗ったとします。
そして私が150万円の高級ロードバイクに乗ったとします。
どちらが速いでしょうか?
答えはわかりますよね。
ロードバイクは機材2人間8のスポーツだと思います。
フレームをアルミからカーボンにしても速くなるのは輪行状態での移動速度だけ!
別にただの憧れとして乗るなら高級バイクはありです。
しかし速くなりたいならトレーニングあるのみ。
高価な機材を導入しても遅いもんは遅いのです。
速くなりたいならローラーのようなトレーニング機材やプロテインのような身体をケアするサプリメントに投資するべき!
ローラーに投資するのはもちろんですが、ローラー以外のトレーニング機材のなかで役に立つのがパワーメーター。
パワーメーターがあると自分の弱さを知ることができ、自分の実力に合ったトレーニングメニューを組むことができます。
そして自分の成長が客観的にわかるためトレーニングのモチベーションが上がるのです。
なお、ローラーとパワーメーター両方買うのが苦しいならパワーメーター付きローラーがオススメ。
私の使用しているパワーメーター付きローラーのTACX Neo Smartは海外通販をうまく使えば12万ほどで手に入るためローラーとパワーメーター別々で買うより安価に手に入ります。
関連記事「TACX NEO Smart使用インプレ!ローラーこそフラッグシップだ!」
また、プロテインはイギリスメーカーのマイプロテインがオススメです。
非常に安いので遠慮なしにモリモリ飲めます。
関連記事「安すぎてビックリ!?マイプロテインを紹介します!」
以上速い人の共通点5つでした。
真似すれば速くなれるけど真似するのが大変だこりゃあ(;´Д`)
おまけ。速くなりたい人が読むべき本↓↓
パワートレーニングバイブルはパワーメーターを持っている人は絶対買うべき本。パワートレーニングのまさに聖書です。
「最強ホビーレーサー6人が教えるロードバイクトレーニング」はツールド沖縄210kmなどで上位入賞するようなトップアマチュアである6人の方の練習方法が紹介されている本です。真似すれば速くなれるのでしょうが真似するのがキツイやつ。
仕事と練習を上手に両立させる彼らのトレーニングを見ると「時間がないから練習できないは言い訳だな~」と思えてきて練習する気を起こさせてくれる。
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