荷物をたくさん持てるバックパックは最高だ!
これは間違いない。
しかし、サイクリングにおいてバックパックというものは嫌われる傾向がある。
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deuter (ドイター)レース EXP エアー使用レビュー
十分な容量
容量は12+3L!つまり15L入る。
日帰りサイクリングなら十分な容量だ。
このバックパックはジッパーを開くことで容量を3Lだけ増やすこと可能!
正直私はこの機能はあまり使いこなせていない。
常にジッパーを開けて実質15Lのバックパックとして使用しています。
ジッパーを締めるのはよほど中の荷物が少ないときくらい。
関連記事「apiduraアピデュラフレームバック(スモール)使用レビュー!」
現行のモデルは14+3Lでよりたくさん入るようになっています
メッシュのオンパレードで蒸れにくい!
deuterのレース EXP エアーはエアコンフォートシステムといって背中に当たる部分がメッシュでしかも隙間が空いている。
↑わかりますか?この隙間!
これによって背中の通気性が確保され蒸れにくいのだ!
肩にかける部分もメッシュ!とにかくメッシュ!
ちなみに夏はどんなバックパックを使用しようと問答無用で背中だけでなく全身汗でびしゃびしゃになるのでこのバックパックが真価を発揮するのは秋から春ですね。
エアコンフォートシステムの欠点について
エアコンフォートシステムによって背中が蒸れにくくなる。しかしこの機能による欠点がある。
それはバックパックに嵩張るものが入らなくなることだ!Σ(゚Д゚)
このバックバックの断面図を書くとこんな感じ。
エアコンフォートシステムによって断面図が三日月のようになってしまうことで物によって入らなくなってしまうのだ。
また、嵩張らないものでもうまく入れないと隙間ができてしまうため収納時に工夫が必要になる。
ヘルメットホルダーがうれしい
ヘルメットホルダーを使用すればこの通り。
このバックパックについているヘルメットホルダーが輪行時に非常に役立っている。
ヘルメットホルダーの欠点としてはヘルメットをホールドしているときはフロントポケットから物の出し入れができなくなることくらい。
現行モデルはヘルメットホルダーは別売りになっています
ハイドレーションシステムについて
ハイドレーションはこんなやつ。
ハイドレーションシステムで水3L入れられるけど、自転車では使う人はいないでしょう。
水ならボトルケージのボトルから飲めばいい。
必要なしの機能。
ハイドレーション用の穴。使いませんね…
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サイドポケット
バックパックの両脇にはメッシュのサイドポケットがある。
私はここには補給食を入れることが多い。
レインカバー付きで雨でも安心
バックパックの底にはレインカバーが収納されている。
黄色で視認性も抜群だ!
ツーリング中に雨が降ってきたらサッと取り出して使いましょう。
今までに何回かお世話になったが中の荷物を濡らすことなく雨から守ってくれた。
最後に
今回はdeuter レース EXP エアーを紹介した。
2年くらい前に購入したけど今でもツーリングのお供として活躍中だ!
自転車専用というだけあって普通のバックパックより圧倒的に快適だし使いやすい。