まだ自分で床掃除してるの?ルンバe5がコスパ最強のロボット掃除機だった件【レビュー】




どうもこんにちは!MESIです。

最近ペットを買い始めました。

それがこちら!

カラス君
ルンバじゃん…

ルンバ。それはロボット掃除機の元祖とも言えるような商品だ。

Amazonのブラックフライデーセールで安かったので購入してしまった。

私が購入したのはルンバのe5というモデル。

ルンバのラインナップの中ではエントリーとミドルグレードの中間的な位置づけだと思う。

そこまで高くはないので、上位機種のように賢くはない。

いい感じにポンコツだ。

しかしこのポンコツ具合が可愛いのだ。

そう…こいつはペットのようなものだ!

本記事でルンバe5についてレビューをしていく。

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ルンバe5の外観と付属品

付属品
  • ルンバ本体
  • 充電ステーションとケーブル類
  • デュアルバーチャルウォールとそれ用の乾電池2本
  • 予備のダストカットフィルター
  • 取り扱い説明書

付属品には上記のものがついてくる。

中でも注目すべきはルンバe5にはなんとデュアルバーチャルウォールが1個付属していること!

これが何かというとルンバが侵入して欲しくない場所に見えない仮想の壁を作れるのだ。

私はロードバイクの前に設置してルンバがロードバイクに突っ込まないようにしている。

単品で買うとAmazonで6000円くらいするので結構高いので付属してくるのは普通に嬉しい。

ひとつ上の機種のi3には付属していないことを考えるとe5のコスパの高さがわかる。

MESI
ルンバのe5はお掃除ロボットを家庭に普及させたいという目的で利益度外視で販売されているモデルなのでコスパが最強なのです!

ルンバe5の特徴

スケジュールを設定して好きなタイミングで掃除できる

ルンバには「iRobot」というスマホアプリが用意されている。

アプリから、ルンバの掃除スケジュールを設定することが可能。

自分が家を留守にしている間など、好きなタイミングで掃除をスケジューリングできるのだ。

ルンバに掃除をまかせる面倒くさがりな我々にとって、ルンバのアプリを起動して掃除開始すること自体が億劫に感じてしまう。

スケジューリングして自動で掃除開始できるのはありがたい。

ダストボックスが水洗いできる

ルンバのe5はダストボックスが水洗いできる。

水洗いをすることで細かい塵も落とすことができるのだ。

実はルンバにはダストボックスが水洗いできるタイプとできないタイプが存在する。

MESI
ルンバのシリーズ名にアルファベットが入っていると水洗いができるのだ。

例えば私のルンバe5には「e」というアルファベットが入っているので水洗い可。

逆にルンバ960のようなアルファベットが入っていない数字が3桁のタイプは水洗いができない。

MESI
そもそもルンバに掃除を任せる私のような人はダストカットボックスからゴミを出したり、洗ったりすること自体がめんどいのだがな。

ダストボックスからのゴミ捨てを少しサボったら溢れそうになってました。ルンバはものすごくホコリを吸収するのでサボるとこうなる。

ダストカットフィルターを採用

ルンバは全機種にフィルターはついているが、e5以上のモデルにはダストカットフィルターがついている。

このフィルターはハウスダストを99%除去する。

ゴミを吸引した後の排気までキレイなのがe5なのだ。

MESI
まあ、特に実感はできないが気分は良い

ちなみにダストボックスは水洗いできるが、ダストカットフィルターは水洗いできない。

フィルターをつけたまま水洗いしないように気をつけるべし。

ルンバe5を購入するメリット

床掃除から開放される。

ルンバを導入して良かったこと。

それは圧倒的に自分で掃除をしなくなったこと。

ルンバだけで部屋の7割の床掃除は完了できてしまう。

ルンバが入れない細い隙間などを自分で掃除機で吸うだけになった。

これまで床を掃除していた時間の7割が自由に使える時間になるのだ。

時間をお金で買うとはルンバを買うことなのである。

MESI
最初のころはルンバが心配で稼働中ずっと監視しているので、普通に掃除をするより逆に時間を無駄にしたのは内緒だ…

床にものを置かなくなる

ルンバを使うときに床にモノがあると邪魔になる。

私は床にモノを置いて放置する悪い癖があった。

しかし、ルンバを使うために床にものを置かなくなった。

人間がルンバ使うのではなく、人間がルンバに使わされている感じがする。

ルンバ様が通る道を人間が確保しないといけないのだ。

ロボットが進化するにつれ、将来ロボットが人間を支配するのではないか?という懸念が出ているが、すでに支配は始まっていた。

床にものを置いてしまうズボラな人はルンバを買うことで治るかもしれない。

MESI
怠惰を求めて勤勉に行き着くとはこのことかもしれん

名前をつけてペットにできる

ルンバが掃除をしている姿を見ていると何か応援したいという気持ちが湧いてくる。

この気持が何なのかについて考えてみると

我々はルンバをペットとして認識しているのではないか?

そのような結論に至った。

そしてルンバには名前をつけることが可能。

名前をつけて自分のペットとして可愛がろう。

たまに自力で充電ステーションに帰れなかったりするちょっとしたポンコツ具合がいい感じに可愛らしいのだ。

ルンバ e5の残念なところ(デメリット)

体当たりしてくる

ルンバは設計上、ボディを家具に押し付けながら掃除する。

ボディを押し付けないとカーテンのような障害物を壁と認識してしまい、カーテン下のゴミを取ることができないので、そのような仕様になっている。

ルンバの体当たりの威力は大したことは無いが、塵も積もれば山となる。

さざれ石の如く少しずつ家具や壁に傷が入っていくことだろう。

 

まあ私の家には傷がついて困るような家具は無いが、自分が座っているイスに何度も体当たりされると作業に集中できない。

犬や猫がかまってほしくてテレワークを妨害してくるのと同じで、ルンバもテレワークを妨害してくるのだ。可愛いやつだろう?

稼働音が結構うるさい

ルンバが家に届く前、私はルンバをスケジュール機能で寝ている間に稼働させようと考えていた。

しかし実際にルンバを稼働させてみてその考えは変わった。

理由はうるさいから。

ルンバの稼働音は結構うるさい。

寝ている間の稼働は無理なのであきらめた。

MESI
ハンディタイプの掃除機の弱の7割くらいの騒音はあると思う。

充電ステーションを自分で蹴っ飛ばして自力で戻れなくなることがある。

ルンバは充電ステーションの位置をずらしてしまうことがある。

充電ステーションが元の位置からちょっとズレるくらいなら問題はない。

だがしかし、充電ステーションが壁の方を向いてしまうと自力で充電ステーションに戻れなくなる。

充電ステーションの底は滑りにくい素材でできているが、軽いのでルンバがぶつかると簡単に位置がズレる。

MESI
強めの両面テープを充電ステーションの底に貼って固定することをオススメしたい。

同じ場所を何度も掃除してしまう。

ルンバe5にはiAdoptというナビゲーションシステムが搭載されている。

しかしこのナビゲーションシステムはルンバの中で最弱!

部屋の状況を把握せずにランダムに駆け回るため、同じ場所を何度も掃除して効率が悪いのだ。

なので、ルンバのe5で複数の部屋の掃除は難しい。

MESI
ランダムに移動するので、たまたま別の部屋に行っても帰ってこれなくなるだろう。

 

一方で高価な血統書付きのルンバにはiAdopt2.0が搭載されていて、非常に賢い。

センサーで部屋の広さ、形状、そして自分の位置をカメラとセンサーで把握&学習しながら無駄のない動きで掃除をする。

複数の部屋を掃除したいのなら血統書付きのルンバを飼いましょう。

まとめ

ルンバe5は同じ場所を何度も掃除したり、ときどき充電ステーションに帰れなかったりと上位機種と比べたら劣るが、コスパは間違いなく最強クラスだと思う。

複数の部屋の掃除は難しくとも、1人暮らしのワンルームをキレイにするには十分すぎるほどの性能を持っている。

39800円を払えば、床掃除に費やしていた時間のほとんどを自由時間にできるのだ。

またルンバは公式サイトからレンタルもできるので、迷ったら一回試してみると良いかもしれない。

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