ロードバイクは速く走るのに必要ないものを取っ払った自転車。
カゴがないので荷物が運べないある意味不便な自転車です。
基本的にロードバイクを趣味にしている人はロードバイクに乗ること自体が目的。
なので荷物が運べないのは大した問題ではないのですが、予備のチューブや携帯ポンプなど最低限度の荷物は積載する必要があります。
ロードバイクで荷物を運ぶときにはサドルバッグかツール缶が主流ではないでしょうか?
今回はサドルバッグ、
私が使用している完全防水サドルバッグのオルトリーブ(マイクロ)を紹介します!( ゚д゚ )クワッ!!
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マイクロサイズがいい感じ
このオルトリーブのサドルバッグは私がロードバイクを買ったときに店員さんがおすすめしてくれたもの。
一般的な日帰りサイクリングではマイクロサイズで十分。
『大は小を兼ねる』
が自転車のバッグには通用しません。
サドルバッグに合わせて荷物を用意するのではなく荷物量に合わせてサドルバッグを用意するべし!( ゚д゚ )クワッ!!
容量は0.6L
重量を測ってみると
本体が76g、サドルにつける台座が36gでした!
実際に荷物はどれくらい入るのかというと
予備のチューブ、タイヤレバー、CO2インフレーター(ボンベ2本)、携帯工具が入るくらい。
これだけあれば最低限のトラブルには対応できます。
雑に入れてちょうど入るくらいなのできっちり隙間なく入れればもう少し入るかな?(´・ω・`)
取り付け方
サドルのレールに台座を取り付けるにはドライバーが必要!
台座をレールにはさみ、ネジで固定するだけです。
簡単に取り外し可能
台座から簡単にサドルバッグを取り外すことができます。
普通のサドルバッグは荷物を取り出すときサドルを覗き込むように取り出す必要がありますが、オルトリーブだと外してラクラク!
防水性能テスト
オルトリーブのサドルバッグといったら防水性能が高く雨の中でも使える。
ツーリング中に土砂降りの中30kmくらい走ったことがありますがまったく中に浸水しませんでした。
そんなオルトリーブで防水性テストをしてみます。
せっかくなので水に弱いとされる電子機器でも中に入れてみましょう。
そう!スマートフォン(iPhone8)をね!Σ(゚Д゚)
俺は!オルトリーブを信じてる!!!Σ(゚Д゚)ドン!
ジョババババババババ!
頑張れシャワー。お前はスコールや!
3分ほどシャワーで集中豪雨にさらしてあげた結果…
全く浸水しませんでした。
さすが俺たちの信じたオルトリーブ先輩!!Σ(゚Д゚)
まあこのくらいは予想していたことなので今度は水の中に沈めてみましょう。
ぶくぶくと泡が出てます。
水が中に入っているのでしょうか?
約30秒で泡が全く出なくなりました。
とはいえ手で抑えないと浮いてきてしまうため中に空気は入ってるみたい。
水中でくるくる向きをかえてみましたがこれ以上泡が出ないので水から引き上げて中を確認。
僕の予想は中にしっかり浸水していることを期待していたのですが…
中のiPhoneはほとんど濡れてません。
入り口のくるくる閉める部分にちょっと水が入った程度でした。
はっきり言って想定外ですわ。(;´Д`)
水中でのサイクリングでもある程度は行けそうです。たぶん。Σ(゚Д゚)
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おおっと!オルトリーブの防水性能にびっくりしてiPhoneを水中に落としてしまったぞ…!
ああああああ!Σ(゚Д゚)
オルトリーブの欠点
私がオルトリーブのサドルバッグを使用してイマイチだな~
と思ったことを書きます。
ナットが邪魔
オルトリーブのサドルバッグの中を覗き込んでみましょう!
ゴツいナットの出っ張りがありますね。
コレがかなり邪魔です。
物を出し入れするときに引っかかります。
開発者はこのナットが邪魔だと思わなかったのか?
思ったけどどうしようもなかったのか?
教えて!
オルトリーブさぁぁん!(;´Д`)
小さいものを入れづらい
サドルバッグの中はワンルーム。
トピークのものはサドル内側にポケットがありますがオルトリーブにはない!
ミッシングリンクなどの小さな物を入れるとどこかにいってしまいそうです。(;´Д`)
ライトが付かない
オルトリーブのサドルバッグ(マイクロ)には一部反射素材が使われているものの、リアライトを取り付けられるようなとこがありません。
トピークのサドルバッグにはあるのですがね…
ホリゾンタルフレームのようなシートポストの長さが確保しにくい場合はライトをシートステーに取り付ける必要があります(;´Д`)
まあこれらのデメリットがあるものの防水性は本物なのでおすすめできるサドルバックです。(`・ω・´)
余計なお世話ですが
防水性能がヤバイだと
防水性能が全然ダメなのかとも取れます
私のようなじじいやおっさんにはね
なるほど。というわけでタイトルちょっと変えておきました。(´・ω・`)
初コメント失礼致します。
オルトリーブのサドルバッグをお使いの方々の多くは
やはりこの巨大な樹脂ナット&ビスに不満を感じるようですね。
(ナットを樹脂製とすることで緩み止め性、及び防水性の確保を狙っての設計である模様)
ユーザー自身でステンレス低頭ボルト&ナットに打ち替えてしまうのは割と定番のカスタムの様です。
ゴムワッシャや液体パッキンを併用すれば防水性も犠牲にならない筈(メーカー保証は失効するでしょうが)。
お時間ありましたらぜひ一度お調べになってみてください。
コメントありがとうございます!「オルトリーブ 改造」で検索したらたくさん出てきました。自分は不器用なのでうまくできるか心配ですが機会があったらやってみたいです(`・ω・´)