どうもこんにちは。MESIです。
今年の夏も相変わらず暑い!
私の住んでる名古屋は冗談抜きで沖縄よりも暑いです。
こんな暑い中ボトルを持たずにロードバイクに乗るのはもう自殺行為そのもの。
どこか走るにもボトル二本は用意しないとあっという間に干物になってしまいますよ。
さて自転車乗りがボトルを持ち運ぶのに使用するものといったらボトルケージ。
最近ボトルケージを眺めていたら、ふとチャリ部の後輩Hくんのことを思い出しました。
彼はボトルを持ち運ぶためのボトルケージをとんでもない使い方をしていたんですよ…( ;゚;ё;゚;)ゞ
今回はそのお話です。
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フロントの変速をすると高確率でチェーン落ちする後輩くん
2年前のことだったか。チャリ部の夏合宿で後輩Hくんと北海道を走っていたときのことでした。
走行中にHくんのチェーンが落ちたので道の端で停車して修理。
ロードバイクで走行中、チェーンが落ちるのは珍しいことではない。
アウターにギアを入れてクランクを回せば直ることを教えて修理完了。
アウターからインナーに変速した時にチェーンが落ちたという経験は多くの自転車乗りが経験しているのではないでしょうか?
とくに私のようにカンパニョーロを使用していると非常に高頻度でチェーン落ちします(それはオメェのFD調整が悪いだけだ!Σ(゚Д゚))
しかしHくんの使用コンポはシマノの105。
そうそう乱暴なことをしない限りはチェーン落ちなんてめったにありません。
しかし最初にチェーン落ちしてから数時間後…
チェーンの直し方は教えていたので自力で復帰するHくん。
すぐに直して出発!
北海道の道は非常に走りやすかった。
道は広いし信号もほぼないので30km/hで巡航すれば一時間で30kmも進めてしまう。
そしてまた数時間後…
これはフロントディレーラーを調整する必要があるなとHくんのロードバイクに近づいてよく見ると…
なんじゃこりゃぁ!!!!!!!!Σ(゚Д゚)
Hくんの自転車のボトルケージがとんでもないことになっていたんです。(゚A゚;)
ボトルケージが…
フロントディレーラーを調整しようとHくんのロードバイクをよく見てみたら、ボトルケージがとんでもないことになってました。
ボトルケージが…
なんとボトルケージが…
…
上下逆さについているではないか…(´゚д゚`)マジデ
ボトルの上をボトルケージで固定してボトルの底をシートチューブで支えるといったクレイジーな使い方をしているではないか…Σ(゚Д゚)
しかもコレがチェーン落ちの原因となっていました。
路面の振動とかでボトルがフロントディレーラー側に寄ると、ボトルが見事にフロントディレーラーと干渉。
きちんとフロントディレーラーが動作せずにチェーン落ちを引き起こしていました。
っと逆なことに気がつかず使用していたらしい。
どうやってボトルを取り出していたのかを聞くと片方の手でボトルケージを上に持ち上げてボトルを取り出していたみたいです。(もちろん停車中)
ボトルケージを正しく取り付けた後はもうチェーン落ちは一切なし。
そんな夏合宿のある日のことを思い出した今日この頃。
皆さんもボトルケージは上下逆にしないように気をつけましょうね!( ;゚;ё;゚;)ゞ