ロードバイクは爽快に走ることができる乗り物。
路面を飛ぶように走ることができ乗っているだけで楽しい。
そんなロードバイクで旅をしたい。
と思う人は多いはず。
しかしロードバイクで旅をしようとするとある問題が生じます。
それは荷物の問題だ!Σ(゚Д゚)
日帰りライド程度の荷物なら気にならない。
しかし自転車旅で何日間も走るような場合荷物が多くなる。
荷物の積載量に限りあるロードバイクでは荷物をどうするかで困ってしまう。
今回はロードバイクで旅をするのに問題となる荷物について私の経験上どうするのがベストかを記事にしました。
スポンサーリンク
いかに荷物を減らせるかが重要
荷物をたくさん持つとロードバイクに乗る意味がなくなる。
ロードバイクは荷物量が増えれば増えるほどその軽やかな走りが死んでしまいます。
ロードバイクに乗る楽しさが失われてしまうのです。
ただ自転車に乗ってどこか遠くへ行きたいのならランドナーでもいい。
というかランドナーのほうが向いている。
ランドナーなら大量の荷物が積めるし、足にやさしく疲れにくい。
リアキャリアを使えば大量の荷物を積載できるがロードバイクの軽やかな走りは完全に失われる。
我々ローディーが数ある自転車の中からロードバイクを選ぶのはロードバイクの軽やかで爽快な走りが楽しいからではないでしょうか。
荷物を積んで走りの軽やかさと爽快さを失ったロードバイクは乗っていてあまり楽しいものではないと思う。
でも旅そのものは楽しめるよ(経験者談)
大は小を兼ねない。
「大は小を兼ねる」という言葉がありますがこの言葉はロードバイクには当てはまりません。
バックが大きいとついつい余分な荷物を持って行ってしまうし邪魔になるのです。
荷物量にぴったりなバッグを選ぶ必要があります。
ロード乗りはクロモリやらアルミやらカーボンやらを用途によって使い分けたがる生き物。
フレームだけでなくバックも荷物量に応じて使い分けれる必要があるのです!
迷ったら置いていく覚悟が必要
荷物を選定していく過程でこれは必要だろうか?っと迷うことが多々あります。
そして迷った物を全て持っていこうとすると結構な荷物になってしまう…
私の経験上迷ったら持っていかない方が良いです。
雪山を登るわけではないのだからたとえ装備不足でも死ぬことはない!( ゚д゚ )クワッ!!
もし必要になったら現地で調達すればいい。
迷って持って行っていいのは現地調達ができないものだけだ!Σ(゚Д゚)
スポンサーリンク
圧縮袋をうまく利用しよう
着替えなどの荷物は圧縮袋を使うことで体積を減らしてコンパクトにできます。
荷物の積載量に制約があるロードバイクでは圧縮袋はかなり重宝します。
宿が決まっているなら荷物を送ってしまおう!
宿泊する宿がすでに決まっている場合は着替えなどの荷物を宿に送ることで荷物を大幅に減らすことができます。
逆に不要になったものはゆうパックなどで家に送りましょう。
軽装備サイコー!( ゚д゚ )クワッ!!
フレームバックや大型サドルバックを上手く使おう
荷物をすべて背負うのはオススメできません。
昔ワタシは四国を縦断した時に40Lのバックパックを使用しました。
バックパックだとロードバイクの走行感が失われにくいというメリットがあります。
でも肩に負担がかかるし背中が蒸れるしで普通にしんどい!(;´Д`)ハァハァ
四国をツーリングするために買った40Lバックパックでですが、おそらくもう自転車では使わないと思います。
だからと言って巨大な大型サドルバックにすべて入れるのもあまりオススメできません。
サドルバックに物を入れすぎると重心が高くなってしまい、ダンシングがしにくくなるし、車重が重くなるので加速が鈍くなってロードバイクの軽やかな走りが死んでしまうのです。
私的には荷物はバックパック、フレームバック、大型サドルバックに分散させるのがオススメ。
バックパックは15Lくらいの物が丁度いいです。15Lならよほど重い物を入れなければ肩が痛くなることはない。(ワタシの場合)
オススメのバックパックはドイターのレース EXP エアー!
背中が蒸れにくくて現在ツーリングのお供として活躍中です。
ちなみにフレームバックとサドルバックはどちらもアピデュラのものを使用してます。
関連記事
荷物を分散させて快適な自転車旅をしましょう!
おしまい(´・ω・`)
コメントを残す