どうもこんにちは。MESIです。
ダイソンの扇風機を半年以上前に購入しました。
ダイソンの扇風機といえば羽がないのに風が出てくる不思議な扇風機。
20年前の人間にこの扇風機を見てもおそらく扇風機だとわからないであろう。
私が購入したダイソンの扇風機は「Pure Cool Link TP03」というモデルで、扇風機と空気洗浄機能があるタイプ。
見た目はスタイリッシュでカッコいい。
高価なものになるとヒーター機能もあり、冬でも使用することができるが高すぎるので私は買えなかった。
ダイソンの扇風機は高価なので、それだけ満足度も高そうであるが、個人的には「まあ、こんなもんか…」って感じだ。
今回はそんなダイソンの扇風機のメリットとデメリットについて紹介をしていきたい。
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ダイソンの扇風機のメリットについて
スタイリッシュなデザインがカッコいい
扇風機って基本的にカッコいいデザインのものがないと思う。
扇風機が部屋にあるとすごく生活感を感じてしまう。
カッコいいモデルルームに扇風機なんて置いたら雰囲気をぶち壊して台無しになるだろう。
しかし、ダイソンは違う。
従来の体が細くて頭デッカチの掃除機と違い、非常にスタイリッシュだ。
まあ、私の汚部屋ではダイソンのカッコよさが全く活かせていないが、形がシンプルなので掃除がしやすいというメリットがある。
スペースを取らないので省スペースに設置できる
ダイソンの扇風機は通常の扇風機と比べて省スペースに設置できる。
通常の扇風機は頭がでかすぎてスペースを無駄にとってしまうが、ダイソンは縦にシュッとしているので接地面積が少なくて済む。
これは私のような極狭アパートに住んでいる人間には致命的。
少しでもスペースを確保するためにもダイソンの扇風機を購入してみた。
風にムラがなく自然な風がおくりこまれる
扇風機の風は人工的な感じがして、長時間あたっていると何か嫌な感じがすることがある。
だがしかし、ダイソンの扇風機にはそれがない。
送り込まれる風が自然な感じであたっていて心地良さを感じられる。
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ダイソンの扇風機のデメリット
風量が弱い
ダイソンの扇風機のダメなところ。
それは風量の弱さにつきる。
通常の扇風機と比べると明らかに風量が弱いです。
ダイソンの扇風機は風量を10段階で調整することができる。
一番強い10にしても、通常の扇風機の弱よりちょっと強い程度の風である。
通常の扇風機の「弱」< ダイソンの扇風機のMAX < 通常の扇風機の「中」
↑こんな感じ。
真夏に外から汗ダラダラで帰ってきたときのことを想像してほしい。
熱々のサウナと化した部屋のエアコンが効くまでの間、扇風機の風に当たって凌ぐわけだが、そのときの風量はみんな当然「強」にすることだろう。
しかしダイソンでは風量が足りず物足りなさを感じてしまうのだ。
風量の割に音がうるさい
ダイソンの扇風機のレビューを見ると音がうるさいというレビューがそれなりに見られる。
言われてみると確かに静かではないと思う。
ダイソンの扇風機は風量が5以下のときは静かであるが、7以上にすると「ゴオォォォ」という音がして結構うるさい。
風量1〜5なら夜でも気にならないくらい静かだけど風量も弱いので、結局7以上で使うことが多い。
リモコンがないと何もできない
ダイソンの扇風機の操作は基本的にこのリモコンで行う。
ダイソンの扇風機本体では電源のオンオフしかできないのだ。
一応スマホアプリからでも操作が可能であるが、わざわざスマホを出してアプリを開くのも手間なので、リモコンが頼りになる。
リモコンをなくすと毎回スマホのアプリを立ち上げないと何もできない粗大ごみになるので、無くさないように…
数字の表示部分が壊れた
運悪くハズレ個体を選んでしまったのか購入して4ヶ月ほどで数字の表示部分が壊れてしまった。
数字の真ん中の棒が点灯しなくなっていて、8が0に見えてしまう。
前に紹介したエルゴヒューマンプロにしろ、最近ハズレ個体を引く可能性が高いような気がする(泣)
最後に
今回はダイソンの扇風機である「Pure Cool Link TP03」のメリットとデメリットについて紹介をしました。
購入して正直そこまで満足はしていないが、かといって買って後悔しているわけでもない。
モノ自体はいいモノであるが、価格設定が高すぎる。
もう少し価格が下がると、満足度も高くなるんだろうけど…
あと冬は全く活躍できないので、もう少し奮発してヒーター機能付きを買っておけば良かったかもしれん。