どうもこんにちは。MESIです。
やっちまいました。
輪行をしたら大事なロードバイクに傷がついてしまいました。
写真だと少しわかりにくいですが、ひっかき傷がついてしまった。
オワタ\(^o^)/
ロードバイクがスポーツ用品である以上傷がつくのは仕方ないとは思う。
だが、悲しいものは悲しいし防げる傷は防ぎたい。
輪行で傷を防ぐ方法4選
専用の保護カバーを使う
一番メジャーな方法と言えるのが、カバーで保護してしまうこと。
この世の中には輪行用の保護カバーというものが販売されている。
フレームに巻くカバーは簡単にずれてしまうし、ボトルケージに干渉して使いづらいので私は使わなくなった。そして無くした。
ホイールのクイックを抜く
輪行中に傷がつく原因の一つとしてホイールのクイックがフレームに当たってこすり傷がついてしまうというものがある。
今回私のTIMEに傷がついてしまった原因がこれ。完全に油断した。
傷を防ぐためにはとにかく出っ張る部分は少なくしないといけないのだ。
ただし、抜いたクイックを無くすと悲惨なことになるので要注意。
スプロケットをフレーム側に向けない
スプロケットをフレーム側に向けるのは辞めるべし。
というかフレーム側に向けたらスプロケットの歯がフレームに刺さって大変なことになるのは容易に想像できると思う。
ホイールをフレームにしっかり固定する
ホイールを紐でフレームに固定するときにはしっかりとホイールがずれないように固定すること。
固定が緩いと輪行中にホイールがガチャガチャと音を立ててフレームに擦れるため、傷がつく要因になる。
できることならホイールを輪行袋に入れないほうが良い。
傷をつけないためにはホイールバッグを用意してホイールは別で持ち運ぶのが一番。
ただし当然ホイールバッグのぶん荷物が増えるため、必ずしもオススメはできないかな。
最後に
残念ながらこれらの方法を使っても100%ロードバイクを傷から守ることはできません。
ある程度の傷がつくことを覚悟したほうが良いです。
そもそも輪行は自転車を一度バラして袋に入れるという面倒な作業が発生するもの。
そこに車体を保護するための作業を追加すればするほど手間が増え、輪行をするのが億劫になってしまう。
なのである程度で折り合いをつけて、この対策をして傷がついたら仕方がないというマインドが輪行には必要だと思う。