ロードバイク乗りが好きな言葉。
それは「軽量化」ではないだろうか?
この言葉が好きなあまりに数十グラムの軽量化に札束を出してしまう者もいるくらいである。
フレーム、ホイール、コンポ、タイヤ、チューブ、シートポスト、ハンドルを最高クラスのものにした人が「他に軽量化するものはねぇか?」と手を付けるもの。
それはボトルケージである。
通常のプラスチックのボトルケージが約40gだとすると軽量なカーボンボトルケージは20gくらい。(もっと軽い物も重い物もあるが)
ボトルケージ2つで約40gの軽量化ができるのだ。
しかしカーボンボトルケージは高い!
ひとつ5000円以上は当たり前の世界である。
つまり2つで10000円は簡単に超えてしまうのだ。
10000円以上支払って約40gの軽量化。
高い…
高すぎる…
私にカーボンボトルケージは無縁なんだろうな…
と思ったそこのあなたに今回は格安なカーボンボトルケージのエミネンザを紹介します。
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とにかく安すぎる!
エミネンザのカーボンボトルケージはひとつ3000円ほど!
通常のカーボンボトルケージが5000円以上することを考えると安すぎる価格!
Amazonで6種類ほど販売されています。
LOOKの工場で生産されている!
6種類のうちBOT-59というモデルに注目してください。
どこかで見たことありませんか?
ロードバイク沼にどっぷり浸かっている方ならすぐにわかるでしょう。
LOOKのボトルケージじゃん!(゚Д゚;)
パクリなんじゃないのか?と思うくらいそっくり!
それもそのはずエミネンザのボトルケージはLOOKのボトルケージと同じ工場で作られているんです!Σ(゚Д゚)
LOOKのカーボンボトルケージが8000円であることを考えると半額以下。
LOOKのロゴがつくと5000円も価格が跳ね上がるとは…
ブランドって怖いね。
LOOKのロゴにこだわらない人にオススメ!
BOT-61
私が使っているのはBOT-61というモデル。
さて重量はどうだろうか?
28g!Σ(゚Д゚)
もう少し軽いと思ったのに…(泣)
カーボンにしては重いですがまぁ安いから仕方なしかな?
軽くしたけりゃ金を出せ、ってことですね(;´Д`)
使用感
ボトルのホールド力は強すぎず弱すぎずといった感じで使いやすい。
ボトルをスコスコと出し入れできます。
けっこう薄いため割れてしまいそうな気がしなくもないけどそう簡単には壊れないと思う。
というのも私のコルナゴはフレームのサイズの関係上シートチューブ側のボトルケージにツール缶を入れるときにけっこう無理なかたちで押し込まないといけない。
これまで何度かツール缶を無理やり押し込んできてボトルケージに負荷をかけてきたが割れたことはない。
それにこれまで何度も輪行してきたけど壊れない!よって頑丈!(たぶん)
900mlペットボトルを入れるとはみ出てしまう。
最後に
今回は格安なカーボンボトルケージのエミネンザを紹介しました。
カーボンボトルケージなのに3000円という格安な値段で買うことができ、LOOKのボトルケージの工場で作られているので安心できますね。
ブランドのロゴはいらんから安くカーボンボトルケージが欲しいって人にはオススメですよ(゚Д゚;)
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